27日昼前、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、気象庁は27日午後0時36分、「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。 気象庁は山頂の火口から4キロ程度の範囲では噴石などに警戒が必要だとして、長野県の王滝村や木曽町、岐阜県の高山市と下呂市では火口周辺の入山規制を行うなど、警戒するよう呼びかけています。御嶽山の噴火は7年前の平成19年の小規模な噴火以来です。
8日午前、合掌造りの集落で知られる富山県南砺市五箇山の国道で、道路脇の斜面に生えていた高さ30メートルのブナの木が倒れて通りかかった車を直撃し、運転していた男性が軽いけがをしました。 8日午前9時40分ごろ、南砺市五箇山にある「菅沼合掌造り集落」の近くで、国道脇の斜面に生えていたブナの巨木が根元近くから折れ、9メートル下の国道に横倒しになりました。 木は通りかかった乗用車を直撃して押しつぶし、運転していた奈良県大和郡山市の28歳の会社員の男性が、腕や脚などに軽いけがをして病院に運ばれました。 警察によりますと、木は高さ30メートル、直径は最も太いところで1メートル90センチあり、中が腐って空洞になっていたということです。 この影響で、現場の国道は事故のあと3時間にわたって通行止めになり、木を取り除く作業が行われました。 菅沼世界遺産保存組合によりますと、木が生えていた斜面は「雪持林」と呼ば
関市は27日、同市南春日町の関鍛冶伝承館で9月21日から、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」と伝統の刀剣づくりの技術を融合させた「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」を開催すると発表した。11月11日までで、同市の刀匠が作品の世界をイメージして作った日本刀など約30点を展示する。 1995年にテレビ放映されたこのアニメは、若者を中心に人気を集め、昨年秋には映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の3作目が公開された。同展は、アニメ世代に日本のものづくりや伝統文化への理解を深めてもらおうと各地で開かれており、同市で7か所目。 展示の目玉は、同市が誇る「関の孫六」をモチーフにした日本刀で、架空の武器「マゴロクソード」が登場するアニメの世界と、実際の日本刀の魅力とが楽しめる。展示する日本刀は同市の刀匠・尾川兼國さん(60)の作で、アニメのイラストを手掛ける山下いくとさんが県出身でもあることから、市は、市民や県
4日午後5時頃、岐阜県土岐市土岐津町土岐口の楽間(らくま)甚造さん(75)方で、甚造さんと母親のやつ子さん(99)とみられる遺体があるのを、県警多治見署員らが見つけた。 いずれも一部が白骨化しており、同署は身元の確認を急ぐとともに死因を調べている。 発表によると、同日午後、19日に100歳になるやつ子さんのお祝いを兼ねて市職員が訪問。この際、甚造さんの妻(70)が、やつ子さんの所在について「親戚の家に預けてある。親戚宅の詳しい住所や連絡先はわからない」とあいまいな説明をしたため、職員は署員と再び訪れ、1階の8畳間と6畳間で布団が掛けられた2遺体を見つけたという。 市は訪問の日程調整のため、8月末から電話をしていたが、誰も出ない状態が続いていた。妻は同月15日、家主に対し、甚造さんは施設に入所していると説明したという。 甚造さんは妻と長女(51)、やつ子さんの4人暮らし。同署は遺体について妻
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