英バージングループの創業者リチャード・ブランソン氏は、顧客サービスを旗印に同社を世界規模の巨大企業へと押し上げましたが、第一に考えているのは従業員だといいます。ブランソン氏の話では、ヴァージン・アトランティック航空からヴァージン・モバイルにいたるまで、全てのヴァージンの新規事業では、ヴァージンブランドの「顧客のために尽くす精神」が他社の追随を許さないほどに浸透しています。実際、起業家として名をはせた同氏は、顧客サービスの質の向上が達成されないうちは買収した会社がヴァージンの名前を使うことを認めなかったといいます。 しかし、ブランソン氏が最近になって明かした話によれば、ヴァージングループは顧客第一というわけではなく、従業員を最優先に考えているそうです。これは一般的なビジネスの知恵とは逆行するように思われるかもしれませんが、ヴァージンはこの方法で成功しており、ブランソン氏は従業員第一の経営が他
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