思わず増田に書きたくなったけれど、書いたら叩かれると思ったので脳内でエア増田と問答していたら、なんとなく良い方向に向かいそうという話。 先日facebookの「知り合いかも」に元カノと思われる名前が突然表示された。 元カノと思われると表現したのは、苗字が違っていたからだ。 しかしその苗字は、俺と別れるときに既に付き合っていた男の苗字だった。 「ああ、やっぱり結婚したんだな」と、月並みの感想だった。 でも、それ以上は何も思わなかった。いや、思えなかった。 思い始めようとすると、胸がざわざわし始めて、脳が拒否した。 元カノの顔を思い出そうとしても、その顔には黒い雲がかかっていた。 無理に思い出そうとすると吐き気と悪寒が始まってしまい、考えるのをやめさせるのがいつものパターンだった。 まるでずっと呪いをかけられているようだった。 この時に増田に書きたかったのは、彼女がいかにひどい女かということだ