「慰安婦記念碑に日本、組織的妨害 アメリカでの露骨な挑発」(文化日報) 全米で「慰安婦の碑」建造運動を繰り広げてきた韓国だが、このところ元気がない。日本側の巻き返し(=韓国的には「妨害」)に見舞われ、米国側からの反応も冷たくなり始めた。 「なぜ日本ばっかりうまくいくんだ…」 たとえばカリフォルニア州ブエナパークは、その象徴的な事例だ。韓国系団体などが慰安婦碑建造を発案した当初、地元はこの問題に同情的で、韓国側には「楽勝」ムードが漂っていた。ところがこれを察知した日本の在ロサンゼルス総領事館が市議らに手紙で政府の立場を伝え、また日本国内からも「設置反対」を訴えるメールなどが大量に届けられた。結局計画は行き詰まり、韓国・文化日報は2013年10月29日記事で、「建造は挫折した」とはっきり認めている。米国各地で設置運動は進められているが、明確な形で失敗に終わったのはこれが初めてという。 これ