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「ライトノベル」という呼称の誕生 2ちゃんねるに「ライトノベル板」が誕生 2000年1月24日にライトノベル・雑誌・エンターティメント板として開設された。 「ジュブナイル」「ヤングアダルト」「ティーンズ文庫」などあった中で「ライトノベル」が採用される。ラノベ読者のあいだで徐々に「ライトノベル」がデファクトスタンダードに。 「あなたがそうだと思うものがライトノベルです。ただし他人の同意を得られるとは限りません。」 ライトノベル板における血で血を洗う定義論の末に生み出されたローカルルール。その後も影響力を保つ。 ラノベVS.ライノベ略称抗争 「ライノベ」ってきょうび聞かねーな。 ライトノベル解説本ブーム、ラノベ原作アニメの増加、涼宮ハルヒのヒット これにより「ライトノベル」という呼称がラノベ読者以外にも広まる。少年向けラノベ中心の流行だったため「少女向けラノベはライトノベルに含まれない」という
そろそろ魔法少女規制法が施行されてから丸5年が経とうとしています。この法案が国会に提出された2006年ごろ、私は17歳の高校生でした。17歳といえば、一般的な女子高生にとっては最も花盛りな時期です。しかし魔法少女にとっては、そろそろ引退も視野に入れるような時期と言えます。そんな時分にあっての規制法案だったので、個人的にはあまり関係ないなと考えていました。可決される頃には自分はとっくに引退しているだろうと予想したからです。同年代(平成元年生まれ)の魔法少女も、みんなそう思っていたんじゃないでしょうか?実際、魔法少女の友達はみんな高校卒業前に引退しましたしね(もちろん私も)。 ここからが本題なんですけど、現役の子たちって魔法少女というものをどう考えてるんですかね?なんか最近はテレビに出たりCDデビューするのが目的みたいなゆるい子が多くないですか?そういうニュースとか世間の扱いを見る限り、アイド
ライトノベル読まない人に単巻ライトノベルをオススメしてみた。 - 本読んで、音楽聴いて という記事を読んだ女子中学生が「石川博品ばっかりじゃん!」って怒ってたので石川博品抜きで10作品ほど挙げてみる。しかし「カマタリさん」と「ヴァンパイア・サマータイム」を挙げておいて「後宮楽園球場」を挙げないのは何故なんだ。「ライトノベル読まない人」向けじゃないからか。いや「女装+後宮+野球」の分かりやすいインパクトこそライトノベル読まない人向けじゃないのか。まあいい。 後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール|スーパーダッシュ文庫 後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール (集英社スーパーダッシュ文庫) 作者: 石川博品出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/12/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (19件) を見る 結局石川博品紹介してんじゃねーかというツッコミはスルーして10作品並べて
はじめに 今年のラノベ周辺まとめは、読みやすさを考慮して、内容を前編・後編に分割しています。 前編(この記事)では ・キャラノベレーベル ・ラノベホラー ・ラノベミステリ ・ラノベSF ・時代ノベル ・ソフトカバーラノベ ・リバイバルラノベ といった文学的側面の強い内容を取り上げます。 後編では、 ・ラノベ作家のシナリオライター進出 ・ネット小説 ・ボカロノベル ・電子書籍 ・ティーンズラブ ・ノベライズ ・コミカライズ ・実写化 といったメディアミックスを中心に取り上げる予定です。 「アタマから通して読まないと意味が分からなくなる」というようなことはないと思いますので、お好きな方から読んで構いません。 ビジネス化しつつあるキャラノベレーベル まずは、一般文庫/単行本から刊行されるライトノベル的作品(キャラノベ、キャラクター文芸、ボーダーズ)の概況を取り上げたいと思います。 数年前までは「
面白い特集だった。普段は買わない雑誌でも特集が気になるとつい買ってしまうね。メインの一つとして取り上げられている魔法科高校の劣等生をWeb版から読んでいたこともある。いくつか面白かったところをピックアップして、雑記みたいな感じで思ったことでも書いていこう。 まずジュブナイルSFについてだけれども、これからはジュブナイルSFの時代がくるのかもしれないと思っている。その根本にはSFは身近な物になるというか、もうなっているという現状がある。十年後どうなるかろくに想像も変化が早すぎて十年後ろくにどうなるか想像もつかないような現代においては、あっという間に古びていく現代をそのまま書くよりも未来を書いたほうがその心情にはよくあっているからだ。 つまりはSFが現代小説そのものとして普通に需要されるのではないかなあとこれを読みながら、というよりかはもうずいぶんまえから考えていることなので思い返していた。そ
俺なんかに落とされた人、ご愁傷様と言いたいところだけど、 駄作が残ることはあっても、傑作が落とされることはないって言葉は本当なんだと実感したよ。 その上で感想。 勘弁してくれってパターンをいくつか。 小説の書き方とか応募の仕方なんてサイトに載ってることばっかりだけど。 1.応募規定を読んでいない 問題外。 場合によっては最初からそういうのは下読みにも回されないらしい。 必要なものが揃ってないのは、テストで名前書いてなかったら0点というのと同じ。 逆にプラスアルファされてても、それは規定にない「余計なもの」であって加点対象じゃない。(ぶっちゃけただのゴミ) 設定帳(イメージ画)付属、というのは、登場人物のイメージや世界観などの設定を本編で読者に理解してもらえない、勝負できない作品である証拠、としか見られない。 大抵、物語開始直後から設定説明の地の文が延々入ったりして読む気がしないパターンとセ
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