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文と創作に関するbeth321のブックマーク (3)

  • ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
  • どうしょうもない選択肢しかない時、大体そのどうしょうもない状況の前に原因がある

    小学校の時、大流行したファミコンゲーム、キャプテン翼をご存知だろうか。 大事なところでガッツが足りないために、必殺のシュートも打てなくなり、スライディングタックルもできなくなり、しまいにはパスもままならない状況になってしまうわけです。ドラクエで言うMPみたいなもんですが。 なのでガッツを温存しつつ、ゲームを攻略する感じ。 まさに私達の人生と一緒です。 ところが、このゲームはそんな甘いモノではありませんでした。 どうする? 問題のシーンはこちら。 当時のカセットゲームをファミコンにさし、初めての第一試合。 ディフェンスはざるAIなので、なんの仕事もせず、敵は中央からドリブルで堂々と突破して、ペナルティエリアの外からゆるやかにシュートしてくる。 さぁゴールキーパー森崎くんの出番だ! 選択肢は2つ。 パンチングキャッチ パンチング 守備率は高いが、必ずこぼれ球になりリスクが常につきまとう キャッ

    どうしょうもない選択肢しかない時、大体そのどうしょうもない状況の前に原因がある
  • 評価対象にならないので能力があってもやろうという発想にならないという話 - 発声練習

    別の人が同じような結論になっているのはとても興味深い。たぶん、クラシックの作曲家・演奏家の方々にある程度共通する問題認識なのだと思う。 考えてみれば、あれらの音楽は現代に生まれた真の奇跡と言えるかもしれない。クラシック業界にある問題のひとつとして、能力のある作曲家は(多くの)演奏家が演奏したくなるような曲、聴衆が聴きたいような曲を書こうとしない、というのがある。そりゃそうなのだ。クラシックの作曲家というのは、少なくともオーケストラ楽器を用いた作曲については圧倒的な知識と技量を誇る。あらゆる技法を分析し自家薬籠中の物とできるような人が、過去の作品の焼き直し・パッチワークを作ることに甘んじて満足できるわけがない。感動的に盛り上げるための和声進行も知っている、恐怖を覚えさせるためのリズムも知っている、きらめきを感じさせるための管弦楽法も知っている。つまらない、つまらない。使い古された書法も聞き飽

    評価対象にならないので能力があってもやろうという発想にならないという話 - 発声練習
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