まるで水中のミステリーサークル。美しい紋様を水中に描いていたのは、体長わずか12センチのシッポウフグの仲間だ。直径2メートル10センチものこのサークルは、メスを惹き寄せるためにオスが精魂込めて作ったものだ。サークルが完成すると、メスが吟味しにやってきて、気に入れば円の中央に卵を産みつける。それから初めてオスは受精が可能になるというわけだ。 日本の海底で発見されたミステリーサークル、その正体は? 24. アミクタの繭
まるで水中のミステリーサークル。美しい紋様を水中に描いていたのは、体長わずか12センチのシッポウフグの仲間だ。直径2メートル10センチものこのサークルは、メスを惹き寄せるためにオスが精魂込めて作ったものだ。サークルが完成すると、メスが吟味しにやってきて、気に入れば円の中央に卵を産みつける。それから初めてオスは受精が可能になるというわけだ。 日本の海底で発見されたミステリーサークル、その正体は? 24. アミクタの繭
遠目に見たらヘビのよう。だが近づいてみると・・・ このウネウネした塊は、無数のクロバネキノコバエの幼虫が編隊を成して移動しているところをとらえたものだ。キノコバエの幼虫たちは群れで移動することで、捕食者から身を守っているのだそうだが、こんな場面を目撃してしまった人間に対するダメージは考えていなかったようだ。大打撃である。
いよいよ夏休み。 虫捕りシーズンの到来だ!ということで、カラパイア生き物処理班たちは日々、新種の昆虫発掘に励んでいるかと思う。もしかして間違ってこんなのが捕獲できちゃったら、レアキャラゲットだぜ!っとなりそうなセミを紹介しよう。間違っても日本はいなそうだが、いたらそれは大発見ということで。 体の色がターコイズブルーという、トルコ石みたいなことになっているこのセミは、エクアドルなど中米の赤道付近に生息するというザンマラゼミ属の一種「ザンマラ・サマラギーナ(Zammara smaragdina)」だそうだ。
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