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暴力とインタレストに関するbeth321のブックマーク (2)

  • そして、これもオレの愛だ 『渇き。』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「これはオレの愛だ!」 客席に豚の頭や内臓をぶちまけたザ・スターリンのボーカル遠藤ミチロウが抗議に来た客に言い返した言葉だそうだ。 かえすがえすもクェンティン・タランティーノ/QTの登場は映画史において重要だった。そう思わされるのは、センスの無いジャンル映画風のタイトルバックや、画面にそぐわないのも構わずに混入される70’sソウルやバブルガム・ポップを聞いた時、深いため息と共にだ。 一般的に「QTらしい」「QTっぽい」と言った場合、単なる懐古主義だったり下品なジャンルものを愛でるような人々を、かなり大雑把に指す表現として機能している。 もちろんQTは古い映画に造詣が深いし、その中にはポルノやホラーといった多くの人に敬遠される下品な作品も多い。ただ、同様に新しい映画も好きだし、上品とされる作品も好んでいる。つまり「QTらしい」といった言葉を正確に定義するなら「恐ろしいほど映画好きがしそうな感

    そして、これもオレの愛だ 『渇き。』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
  • 『渇き。』の感想 - 破壊屋ブログ

    映画『渇き。』を観た。原作は暗い情念が渦巻いていたけど、映画ではその暗い情念を派手な色調と豪快な暴力シーンで明るく楽しく上書き。まるで「暴力と性犯罪とドラッグはエンターテイメントです!」と言わんばかりの勢いで圧倒された。中島哲也監督の演出はやっちゃいけないことをハシャぎながらやっている雰囲気だ。 ストーリー解説 ある夏の日、コンビニ強盗殺人事件が起きる。主人公である藤島(役所広司)はその区域の警備員で、現場に駆けつけて凄惨な死体を目撃する。 藤島に元から「娘の加奈子が帰ってこない」と連絡を受ける。警察に連絡するように伝えるが、はなぜかそれを拒む。 藤島はかつての我が家に戻り加奈子の部屋を調べる。加奈子の持ち物からYAH YAH YAHなブツが見つかる。 藤島はかつて刑事だったが、の愛人を半殺しにして離婚退職したのだった。藤島は加奈子を探すことで家族を再生できるのではと夢見る。 藤島

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