「その発想はなかった…」と感心されていたクリエイティブな本の売り方 本を選ぶ時、どうしていますか? 好きな作家ばかりだとか、お決まりのジャンルだとか、つい手堅い選び方をしてしまい、食わず嫌いになってはいないでしょうか。 そんな人が新しい本にめぐり合えるよう画期的な売り方をしている本屋さんがあると、海外サイトで取り上げられていました。 それがこちら。シンプルな茶色の包装紙で、全体が包んであります。 これでは、ちっともどんな本かわからない……と思うでしょうが、そこは一応、タイトルや著者など最低限の情報は記されています。 さて、これにはどんな意図があるのでしょうか。 本が並んだボックスにはこう書かれてあります。 「カバー(表紙)で本を決めつけていませんか? もうそんな心配はいりません! 本と、ブラインド・デートをしましょう! 中身を判断できるものは少しの単語だけです。 これは新しい本に出会うため
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