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12月8日(水)、「アート」「エンターテイメント」「アニメーション」「マンガ」の4部門で国内外の優れた作品を表彰する、「第14回文化庁メディア芸術祭」の受賞作品が発表されました。数多くの応募作品の中から、アニメーション部門では「四畳半神話大系」が大賞に輝きました。同部門でテレビアニメ作品が大賞を受賞するのは、今回が初めてです。 ▽ http://plaza.bunka.go.jp/festival/ ▽ http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/animation/TheTatamiGalaxy/ アニメーション部門に応募された425作品の中から大賞に輝いた「四畳半神話大系」は、森見登美彦さんの同名小説を原作とするテレビアニメ。今年4月から7月にかけて、フジテレビのノイタミナ枠で放送されました。今回の贈賞理由について審査委員会は、「テレビ的制約を逆手に取
現在、ノイタミナ枠で放送中のアニメ「四畳半神話大系」の原作を始め、『太陽の塔』『夜は短し歩けよ乙女』などの作品で知られている作家・森見登美彦さん。id:Tomioとしてはてなのブログサービス「はてなダイアリー」をご利用いただいているご縁もあり、新作『ペンギン・ハイウェイ』を携えてはてな京都オフィスに遊びに来てくれました。今回は特別に、はてなスタッフとの交流の様子や、森見さんの“ブログ観”、最新作にまつわるお話などをお届けします。 ▽この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ ▽はてな ■まずははてなの社内を見学 <オフィスランチに興味津々> はてなでは、ブックマークチーム、うごメモはてなチーム、ダイアリーチームなど、それぞれのチームをブースで区切って作業しています。マーケティング担当id:kiyoheroのガイドで、はてな社内をぐるりと見回す森見さんの目にとまったのは、「おからハンバーグ」や「
森見登美彦さんの小説「四畳半神話大系」が、2010年4月よりフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化されることが決定、公式サイトがオープンしました。 「四畳半神話大系」は京都大学3回生の男子学生を主人公に、彼の日常を4つの平行世界で描くストーリー。森見作品初の映像化となる今回は、脚本に「ヨーロッパ企画」の上田誠さん、キャラクター原案に森見さんの小説をはじめ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットでもおなじみの中村佑介さん、アニメーション制作には「サマーウォーズ」などを手がけたマッドハウス、監督は「マインド・ゲーム」などでも知られる湯浅政明さんと、豪華なスタッフが揃っています。 今回のアニメ化について、森見さんは自身のブログ「この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ」の中で、次のように喜びを語っています。 なによりもけっこうなことは、才能ある人々が結集してその
前編では『四畳半神話大系』の世界観や登場人物について語っていただきましたが、後半ではお二人の学生時代の話や、京都という街、アニメの見どころについて聞いてみました。 前編はコチラ ▽祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【前編】 - はてなニュース ■京都で過ごした大学生時代 **――森見さんの作品は、ほとんどが京都を舞台にしていますよね。 森 ええ。ただ、特に意味はなく、自分が京都に住んでいたから、っていうだけ。京都って日本全国の人が大抵1回は行っていて、想像しやすい街なんですよ。あと京都の外にいる人は、京都に幻想を抱いていることが多くて「京都だったらこういう変なことが起きるかも知れない」ってに受け入れてもらいやすいんです。それは何作か書いている内にわかってきましたね。割と理由は後付けです。 上 京都って、老人の街っぽい感じがしませんか?と言うのも、僕、時間と空間を提
二月二十三日に京都において開催されたイベント(よみうり読書サロン)の模様がオンデマンド配信されております。 ご興味のある方はぜひどうぞ。 passmarket.yahoo.co.jp 森見登美彦氏の最新作『シャーロック・ホームズの凱旋』が一月二十二日に発売された。幸いなことに「発売日重版」ということになったが、これもひとえにシャーロック・ホームズという不滅のキャラクターのおかげであろう。 「森見登美彦のシャーロック・ホームズ?」 「ミステリなんて書けるの?」 そのような心配は無用である。作中のホームズは深刻なスランプに陥っており、まともな推理は何ひとつできないからだ。そもそも本作は「絶対にミステリを書かない」という固い決意のもとに書かれたのである。少年時代の憧れであったシャーロック・ホームズを「スランプ中のダメダメ探偵」へと引きずり下ろしたのは申し訳ないことだが、そうやって徹底的におとしめ
フジテレビ・ノイタミナ枠で放送がスタートした『四畳半神話大系』。バラ色のキャンパスライフを思い描く主人公「私」と、悪友・小津、孤高の乙女・明石さん、謎の人物・樋口師匠など、個性豊かなキャラクターとのやりとりをコミカルに描いているこの作品。原作者は『太陽の塔』や『夜は短し歩けよ乙女』などの作品で知られる森見登美彦氏。アニメの脚本を手がけるのは、京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」の主宰・上田誠氏。今回は、京都という街で才能を発揮した二人の奇才に、『四畳半神話大系』という作品と「京都」について語っていただきました。 ■一話目を読んだときに、戦慄を覚えた **――『四畳半神話大系』が生まれたきっかけは何だったんですか? 森 『太陽の塔』を出した後、太田出版の編集者さんに「ウチで『太陽の塔』みたいなくされ大学生が出てくる作品を書いて欲しい」と言われたのが、『四畳半神話大系』(以下『四畳半』)
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