南からの強風に襲われたニュージーランドの首都ウェリントン市で、雷が彫刻を粉々に打ち砕いた。犠牲となったのは2003年にメリディアン・エナジー社の助成を受けエバンス湾に設置された「ゼフィロメーター」という彫刻。見ての通り針のようにとんがった形をしており、巨大な避雷針といった感じで、見るからにやばそうな感じはする。 ウェリントン市議会の広報官リチャード・マクリーン氏によれば、ゼフィロメーターは粉砕され、現場には大量の破片が散らばっているという。
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