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災害とリスクマネジメントに関するbeth321のブックマーク (3)

  • 適切だったJR西日本の「早期運休判断」

    台風19号の上陸に備えて、JR西日が早急に運休を決定したことに対して賛否両論があるようです。具体的には13日の午後から順次運転数を減らし、午後4時以降は京阪神の全線で運休をしたのですが、この方針を「13日のお出かけは控えてください」と「前日の12日に予告」して呼びかけた、確かにこれは日ではあまり前例のない対応でした。 この問題を評価するには、具体的な過去の経緯を考えておいたほうが良いと思います。5点掲げておきます。 1つ目は、国鉄民営化直前の1986年12月に、山陰線にある有名な余部鉄橋(兵庫県美方郡香美町)で発生した事故の問題です。この事故ですが、鉄橋を通過中の客車が最大風速33メートル(m/s)の突風にあおられ、機関車以外の客車の全車両が台車の一部を残して転落するという惨事となりました。 転落した客車は橋梁の下にあった工場と民家を直撃し、亡くなった車掌を含めて6名の死者を出すと

    適切だったJR西日本の「早期運休判断」
  • 台風から命を守る方法 - Everything you've ever Dreamed

    最強の台風18号は、6日朝に関東に上陸するおそれがあり、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。特に通勤通学の時間帯に暴風雨が予想され大混乱が危惧されている。そこでリスクマネジメントを過大評価されていると自称するウチの会社の対応をご紹介したい。是非参考にして命を守ってもらいたい。 ウチの会社の総務からの連続して届いている斬新なメールより ・明日朝は台風18号の影響が予想される。 ・ヒラ社員は自宅待機とする。 ※残業代対策でヒラ社員ゼロ。 ・休業するか否かは出社時間(午前9時)をもって判断する。休業となった場合は即時帰宅すること。※意味のない判断のタイミング ・なお、休業か否かの判断基準は社長の出社状況に拠るものとする。 ・休業しない場合、交通機関のトラブル等により出社出来ない場合は年休扱いとする。一両日中に届けを出すこと。届けを出さない場合は例外なく無断欠勤とする。 ・キャンセル出来ない業務が

    台風から命を守る方法 - Everything you've ever Dreamed
  • 朝日新聞デジタル:救急隊機転、まず病院へ一気に搬送 京都・花火大会事故 - 社会

    福知山市民病院のロビーで待機する負傷者ら=15日夜、京都府福知山市、藤田太郎撮影  京都府福知山市の花火大会会場で起きた爆発事故では、59人の負傷者の搬送に、市が用意した大型バスが活躍した。22年前に約310人の負傷者が出た列車事故を教訓に、市が万一に備え用意していた。大混乱の現場を見て、救急隊員は症状の軽重を判断し優先順位を決める「トリアージ」を断念。まずは一気に搬送し、病院で改めて実施する異例の対応を決めた。  爆発は、花火打ち上げ直前の午後7時半ごろに起きた。花火が特にきれいに見える場所だったため、見物客が特に密集していた。爆発と同時に、炎に包まれ逃げ惑う人、川に飛び込む人、土手上に裸足で走る人などが入り乱れた。  会場には、市消防部と地元消防団の計128人がおり、要員としては十分だった。当初、多数が巻き込まれる事故現場での原則に従い、一部負傷者にトリアージを始めた。  だが、市消

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