悪魔憑きのような鬼のような形相を見せているこの犬は、ロシアのコーカサス共和国原産の護畜用犬種「コーカシアン・シェパード・ドッグ」だそうで、オオカミやチベタン・マスティフの血を引くという。護畜犬として羊などの家畜をオオカミや家畜泥棒から守るのに使われてきたそうだ。 ソース:Mean Dog — Postworthy 羊や家族に危機が迫ると勇敢に戦い、体もとても丈夫な犬種であったためコーカサスでは人気があったそうでだが、無計画な異種交配が頻繁に行われ、セント・バーナードなどと交雑させられることにより純血の犬の数が激減してしまったという。(wikipedia) 一時は絶滅も心配されたが、近年は種として保存を行い、純血を取り戻して絶滅を回避するための犬種クラブが設立された。この協会の活動により、コーカシアンの頭数と知名度は年々上昇を続けている。 オオカミの血を引く犬とか、ちとかっこいいな。強そうだ