鎧兜は主に、戦闘の際に装着者の身体を矢や剣などの武器による攻撃から防護する為に作られたものだ。防御性能はもちろんのこと、その形にこだわった面白奇妙な兜も存在するようだ。ここでは、騎士の時代から20世紀までの多種多様な兜を見ていくことにしよう。日本で使用されていたとされる、すごい形の兜も登場するぞ。 1.カエルの口のような兜 この画像を大きなサイズで見る 4世紀から17世紀に馬上試合をする騎士によって使われた。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 2.バシネット(軽い鉄兜) 14~15世紀 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 3.獅子の頭をかたどったサレット(軽い鉄兜)1475年~1480年頃 この画像を大きなサイズで見る ルネサンス時代の古風な兜。外側はエンボス加工され、銅をかぶせてある。 4.油彩が描かれたサレ