「ふせんでダンプを引っ張る」みたいなことわざがあってもいいのではないか。 ふせんの弱い粘着力でもたくさん寄せ集めればダンプカーをも動かしてしまうように、ひとつひとつは微力でもたくさん集まれば大きな力を発揮する。そんな意味である。 今さも当たり前のように「ダンプカーをも動かしてしまうように」といったが、もちろん事実無根である。しかし実際のところふせんはどれだけの物を動かせるだろうか。 (text by 石川 大樹)
「ふせんでダンプを引っ張る」みたいなことわざがあってもいいのではないか。 ふせんの弱い粘着力でもたくさん寄せ集めればダンプカーをも動かしてしまうように、ひとつひとつは微力でもたくさん集まれば大きな力を発揮する。そんな意味である。 今さも当たり前のように「ダンプカーをも動かしてしまうように」といったが、もちろん事実無根である。しかし実際のところふせんはどれだけの物を動かせるだろうか。 (text by 石川 大樹)
できればお行儀よくありたいと思う。落としたペンを足で拾わない。箸は皿の上でなく箸置きに置く。遠くのゴミ箱にゴミを投げ込まない。そして、玄関では脱いだ履物をちゃんと揃える。 一方で、そういうのもう面倒くさいから全部ドバーってやってババーンってしときゃいいじゃん、野生に生きればいいじゃん、人間、気取ったって一皮むけば猿と一緒じゃん、みたいな思いもある。 そんな葛藤を、靴にしました。名付けて、「自動的に行儀のわるい靴」。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:クラゲがやる気なし > 個人サイト nomoonwalk
シャープペンはすごく便利だ。鉛筆みたいに削らなくて済むし、書いているうちに先が太くなることがない。ボールペンとは違って消しゴムで消せるのも利点の一つだろう。 ただ、シャープペンにはひとつだけ、とても面倒な作業がついて回る。それが、芯の補充だ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:自動的に行儀のわるい靴 > 個人サイト nomoonwalk シャープペンの芯の補充をしなくても済む機械を作った。芯の補充は面倒だ。ケースから芯の頭を出し、細い芯を折らないように慎重に1本だけ掴み、折れやすい細い芯を持ったままシャープペンのキャップを開け……、等々。気
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