11年目を迎えた今回のDreamforceでは、さまざまな取材ができた。ここではセールスフォース・ドットコムの活動のなかでも特にユニークな「1:1:1モデル」と呼ぶ社会貢献モデルを取り上げる。 1:1:1モデルは、普遍的なモデルである 1:1:1モデルとは、株式と利益、社員の時間の1%を、社会貢献に費やすものであり、昨年度実績を見ると、セールスフォース・ドットコムの社員は年間53万時間以上をボランティア活動に費やし、5300万ドルの助成金を供出し、2万以上のNPOに対して支援活動を行なったという。日本でも382のNPOに対して、東京オフィスを通じて支援活動を行なっているという。また、このモデルは、Google、Workday、VMWareなど、数多くの企業が取り入れる社会貢献モデルになっている。 米セールスフォース・ドットコム ファウンデーション 代表兼共同創立者のスザンヌ・ディビアンカ氏
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