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社会とヤンキーに関するbeth321のブックマーク (10)

  • 日本語ラップとナショナリズム “不良映画”から読み解く思想の変化とは?

    音楽ライターの磯部涼氏と編集者の中矢俊一郎氏が、音楽シーンの“今”について語らう新連載「時事オト通信」第2回の後編。前編【ヒップホップとヤンキーはどう交差してきたか? 映画『TOKYO TRIBE』と不良文化史】では、今夏に公開された映画『TOKYO TRIBE』を軸に、90年代のヒップホップ文化やチーマー文化について掘り下げた。中編【『ホットロード』主題歌の尾崎豊はアリかナシか? 不良文化音楽の関わりを再考】では、引き続き『TOKYO TRIBE』に見られる不良文化について考察を深めるとともに、同時期に公開された『ホットロード』についても議論を展開。後編では、2002年に公開された日映画『凶気の桜』の背景を辿るとともに、そこから浮かび上がる近年の日のナショナリズムとヒップホップシーンの接点について考察し、さらには日のラッパーがどのような思想的変遷を経てきたのか、時代背景とともに推

    日本語ラップとナショナリズム “不良映画”から読み解く思想の変化とは?
  • ハイエンドな社会から見えないローエンドな社会 - あざなえるなわのごとし

    テキパキしてない人、愛想も要領も悪い人はどこへ行ったの? - シロクマの屑籠 これは観測範囲だよね、と思って「ウチの周囲にもいますけど?」というコメントを書いたんだけど、考えてみるともう少し深いかもしれない。 【広告】 思い返すと生きるのが不器用な人っていっぱいいた。 深夜のコンビニで働いて、違算ばかり出して店長に怒鳴られ、一番ひどかった時は違算一万円とかで(1,000円札の釣りで10,000円札を渡したらしい)みっちり怒られ、それでも仕事を辞めずに、というか辞められない人ってのがいた。 嫁さんと子供に逃げられた無職、借金は数百万、趣味はダンス。 愛想が悪くコミュニケーションが下手で、ただ技術はあるので技術職としては活用されて、しかし社内では浮いている人。 要領が悪く、周囲から気持ち悪がられ、辞めた人。 仕事の初日「トイレ行きます」と言って出て行ったっきり二度と帰ってこなかった人ってのもい

    ハイエンドな社会から見えないローエンドな社会 - あざなえるなわのごとし
  • しまむらとヤンキー的ファッション - シロクマの屑籠

    ファッションセンターしまむら逆転発想マニュアル―驚異の低価格・高利益のマジック商法 作者: 溝上幸伸出版社/メーカー: ぱる出版発売日: 2001/03メディア: 単行 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見る 2014年の前半は「郊外はヤンキーが主流」みたいな言説が随分流行しましたね。騒がしいディスカッションになっていましたが、一連の言説で「いまどきのヤンキー」について認識を改めた人も多いのではないかと思います。 国道沿いの郊外で生活している私は、そうした「いまどきのヤンキー」論を固唾を呑んで眺めていました。考えさせられる考察も多かった一方で、過去のツッパリ・不良・ヤンキーと、ヤンキーっぽいコンテンツを消費しているだけの消費者との線引きが曖昧な論者も少なくないな、とも感じました。 昔のヤンキー魂を持ったヤンキーなんて、地方でもとっくに絶滅危惧種ですからね。その点、『ヤンキ

    しまむらとヤンキー的ファッション - シロクマの屑籠
  • 「マイルドヤンキー」論への違和感 “再発見”する東京の視線と、大きな物語なき後のなにか

    「マイルドヤンキー」論への違和感 “再発見”する東京の視線と、大きな物語なき後のなにか(1/5 ページ) このところ「マイルドヤンキー」という言葉が注目を集めているが、私はこれにどこか違和感を覚えてきた。「そうした新たな社会層が台頭している」と言われるのだが、私は思うのである。「それってもしかして、日の平常運転では?」と。 マイルドヤンキーについて、たとえばNHKの報道番組ではこのように解説していた。 地元志向 世界は半径5キロ 車、酒、タバコ、パチンコが好き 仲間を大切にする 礼儀正しく優しい こうした社会層が台頭し、今や若者の間で一大勢力となっているというのだが、よく考えてみるとおかしい気がするのである。 地元志向 世界は半径5km ──地元志向でなぜいけないのだろう。みんながみんな、東京に憧れて上京するべきなのだろうか。 車、酒、タバコ、パチンコが好き ──これらはみな戦後日のご

    「マイルドヤンキー」論への違和感 “再発見”する東京の視線と、大きな物語なき後のなにか
  • ホワイト企業は世界が違った

    大企業で短期の派遣事務をやってきた。 定時退社が当たり前、ダンスを習っているのよ~とか、連休には旅行に行くのが当然だと思っていたりとか、そういうホワイト企業。 バイトも派遣も差別されない。急に有給を取っても怒られない。理由も聞かれない。みんな楽しく働いているように見えた。 飲み会でも無理に飲まされないし誰もタバコを吸わないし店の人にも絡まない。 定年近いおじさんも、若い人も、みんな大卒だった。みんな優しかった。 わたしも当たり前のように、同世代の社員から「うちらが大学の頃ってさ~」と話を振られたが、わたしは高卒だ。 どうでもいいけど両親はどちらもヤンキー上がりバブル世代の中卒で、高校に行きさえすれば仕事に困らないと思っていたような人だ。 だからわたしも当たり前のように高卒。アラサーで独身で低所得よ。年収200万もないよ。 わたしもね、高校は出席日数ギリギリで卒業したバカだよ。学校なんてかっ

    ホワイト企業は世界が違った
  • なぜヤンキーはディズニー好きなのか

    アメリカは「父親」か「母親」か 與那覇:知性をもっていると思う側は、しばしばヤンキーを「反知性主義」といって叩きがちですけど、反知性主義というのは単なるバカとは違うわけですね。 斎藤:それははっきりと違います。私がよく言ってるのは、ヤンキーの成功者は「地頭がいい」ということです。地頭がいいヤンキーがいちばん日人では尊敬されると。そこで最近よく挙げるのが白洲次郎です。あのあたりの人がヒーロー像としてはいちばん印象的なんだろうなと思うわけですね。反知性というよりも「反教養主義」に近いかもしれません。 與那覇:反知性主義を単に「お前ら知性ないじゃん」と攻撃してもダメで、「彼らはなぜ、地頭がいいにもかかわらずインテリ的なものを嫌悪するのか」という部分を問わなければならないと。そこで斎藤さんがご著書で示された手がかりが、“ヤンキーはエクリチュール(書かれたもの)的でない”という指摘と、“つっぱった

    なぜヤンキーはディズニー好きなのか
  • ヤンキーとネトウヨが日本を支配する日

    「反知性主義」の萌芽 ここ最近、「ヤンキー」を経済や社会の視点から読み解くが注目されている。博報堂の原田曜平氏の『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)は、マーケティングの参考に購入した読者の方々も多いだろう。ただ、原田氏の言うヤンキーはファッションも精神も「マイルド」で消費文脈での分析にとどまる。一方で精神科医の斎藤環氏、あるいは作家の佐藤優氏はもっと広く、政治的視点からもヤンキーを分析。その精神性、言動を「反知性主義」としている。 とはいっても、普通に働いている善良なビジネスパーソンの皆さんなら、「今の日は平和。ヤンキーが集団暴動や暴力革命を起こすわけないじゃん」と楽観的だろう。実際、かつての私もそうだったが、昨年4月から政治の世界に携わってみて、「反知性主義」の萌芽を実感した。 今回の記事では、排外的言動を繰り広げる「ネトウヨ」(ネット右翼)、感情的に放射能恐怖をあおり立てる「タロー族」に

    ヤンキーとネトウヨが日本を支配する日
  • 地方の「マイルドヤンキー族」は、東京湾岸タワーマンション「空中移動族」と真逆。

    最近、地方の低学歴だけど、そこそこ幸せな「マイルドヤンキー」が話題 http://b.hatena.ne.jp/entry/diamond.jp/articles/-/48951 なので、自分がツイートした内容を少しまとめてみた。 数週間前に、東京の湾岸マンションを渡り歩く(住まいサーフィンする)「湾岸タワマン空中移動族」が話題になったが、 「タワマン族」と「マイルドヤンキー族」の価値観が真逆な気がしてならない。 ★「マイルド・ヤンキー」という概念が最近出来ている。家族の絆を重視、ネットより口コミ重視。 それなりに出生率高く、東京じゃなく地元志向。 ★東京湾岸タワーマンションの「空中移動族」とマイルドヤンキー族の生き方は真逆。 ヤンキー族はタワマン族の生き方は能力的に出来ない一方、 「タワマン族(とその子供)が逆にマイルドヤンキーになれるか?」といえば、能力的・生理的に「無理」だと思う。

    地方の「マイルドヤンキー族」は、東京湾岸タワーマンション「空中移動族」と真逆。
  • ご存知でしたか 日本人の9割がヤンキーになる 1億総中流の時代はよかったなぁ(週刊現代) @gendai_biz

    住む場所もべ物も、仕事も価値観も全く違うヤンキーとエリート。この現実は、「格差」という言葉ではもはや説明できない。すでに日は、欧米のような「階級社会」の時代に突入しようとしている。 キラキラネームをつける 「このままだと日はヤンキーだらけの国になってしまうに違いない、私はそう感じています」 と語るのは、書評家・ライターとして活躍する豊崎由美氏だ。豊崎氏は、もう10年ほど前からこの「1億総ヤンキー化」説を唱えているのだという。 「昔はどこの家にもそれなりに子どもがいました。しかしいまでは、子だくさんなのはヤンキー家庭だけで、普通の家庭やインテリの家庭は子どもを育てようとしない。やがて普通の家庭の子まで、ヤンキーだらけの世の中で生き残るために、自らヤンキー化することを選ぶでしょう。ますますヤンキーは増え、そうでない人は淘汰されてゆくのです」(豊崎氏) 格差社会の到来と言われて、もう何年が

    ご存知でしたか 日本人の9割がヤンキーになる 1億総中流の時代はよかったなぁ(週刊現代) @gendai_biz
  • 「山本太郎お手紙事件」に見るメシア願望 - ohnosakiko’s blog

    話題としては既に古くなった、山太郎参院議員が秋の園遊会で天皇に手紙を渡したという”事件”。この件で最初に思い出したのは、かつて斎藤環が『新潮45』9月号の速水健朗との対談「「ヤンキー政治」にご用心!」で、山太郎について言った「ニューエイジヤンキー」という言葉だ。 速水健朗の意見は、「山太郎の支持層とヤンキーはあまり結び付かない」し、あれは「左翼が陰謀史観に流れていく典型」というもの。一方、斎藤環は「ヤンキーがインテリの思惑の中で別の可能性を開いてしまった特異例」だとし、山太郎人はヤンキー的だと言う。 山太郎は「ある地点で思考停止してしまう面があり、極端な危ない証拠を連呼するだけで、客観性を保つための情報収集を拒否」している「シンプルすぎる非知反原発」。だがそのシンプルさ、見かけのわかりやすさでポピュラリティも獲得した。そうした性質は、斎藤環が言うところの「ニューエイジヤンキー」

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