乳児の「お腹すいた」アピールはいつも突然だ。自宅や授乳施設のある店にいたなら問題ないが、公共の場所で泣かれて困ってしまったという経験を持つお母さんは多いのではないだろうか。カナダ・オタワのスターバックスで起こった授乳にまつわる事の顛末に注目が集まっている。 ジュリア・ワイクスという若い母親が5か月になる男児を連れてスターバックスに入店した。そのうち息子が泣き出したため、ワイクスはカウンターで授乳を始めた。その日の気温は39度に達しており、窒息の危険性を考慮してケープなどで覆うことはしなかったという。それを見咎めた中年女性が、店員に向かって「何なのよあれ! 気分が悪いわ! ちょっと何とかしなさいよ! やめさせて!」と大声でわめいたとか。 文句を言われた男性店員(19)は、女性にニッコリと微笑み「かしこまりました」と返答。追い出されるのかと戦々恐々としていたワイクスのそばへ近づくと、コーヒ