タグ

脳科学とBioに関するbeth321のブックマーク (2)

  • 恐怖を感じない人は、なぜ感じないのか、脳の仕組み特定、ネイチャー誌で報告 | Medエッジ

    スカイダイビングをする人とできない人がいる。  不安で夜に眠れない人がいれば、全く意に介さない人もいる。  いったい恐怖を感じるか、感じないかの境目は何なのだろう。  このたび脳の特定部の場所が恐怖を生み出すのに決定的な役割を果たすと分かった。 恐怖を感じるのは必要な能力 有力科学誌のネイチャー誌で2つの恐怖に関わる報告が2015年1月19日にあった。  一つの報告は、脳の中央部にある「視床下部室傍核(ししょうかぶしつぼうかく)」と呼ばれる場所が決定的に恐怖を左右しているというものだ。  米コールド・スプリング・ハーバー研究所のマリオ・ペンゾ氏らの研究グループが伝えている。  研究グループによれば、恐怖はそもそも生きていくためには必要な能力だ。  危険を回避するために必要だからだ。その恐怖を感じるために恐怖を感じ取るのが視床下部室傍核だという。  視床下部室傍核はストレスセンサーと知られて

    恐怖を感じない人は、なぜ感じないのか、脳の仕組み特定、ネイチャー誌で報告 | Medエッジ
  • 東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見

    科学技術振興機構(JST)と東京大学は1月20日、脳の神経回路が、回路を形成する神経細胞「ニューロン」(画像1)より小さく、「シナプス」の単位で正確に編まれることで機能を発揮することを明らかにしたと発表した。東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二准教授らの研究グループによる発見で、成果は米科学誌「Science」に米国東部時間1月20日に掲載された。 画像1。ニューロンとシナプスの基構造。ニューロンは、樹状突起が広がる細胞体部分と、そこから長く伸びる軸索とで構成され、ほかのニューロンから受け取った情報を処理して、ほかのニューロンに伝えていく。シナプス部分では、神経伝達物質を使って情報をほかのニューロンに伝える 脳はニューロンと呼ばれる神経細胞からなり、各々のニューロンが、少しずつ情報を処理している。その処理結果は、ニューロン間の特殊な結合であるシナプスを介して、次のニューロンに伝えられる(

    東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見
  • 1