印刷 東日本大震災以降、東京都内で通勤・通学時などに自転車の利用が増えたことを受け、警視庁は12日、「自転車総合対策推進計画」を策定した。基本的な運転マナーの浸透を図りつつ、悪質・危険な運転の取り締まりを強化する。来年1月1日から実施する。 取り締まり面では、ピスト型などブレーキを取り外した自転車や飲酒運転など重大事故につながりかねない悪質運転は、指導・警告を経ずに交通切符を積極的に適用する。 運転時に携帯電話で通話したり、イヤホンで音楽を聴いたりしながらの走行についても指導・警告を徹底する。車道で自転車の通行を妨げる違法駐車車両の取り締まりも強化する。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク警視庁、自転車対策に本腰 摘発強化、警告カードも(10/24)競技用自転車の摘発急増 ブレーキ不備のまま公道走行(8/7)
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