米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)に設置された、街灯用のソーラー・風力発電設備と道路脇の「バイオスウェール」(2013年4月1日撮影)。(c)AFP/MIRA OBERMAN 【4月8日 AFP】大型トラックが煙突群のそばを通り過ぎる光景からは、シカゴ(Chicago)のこの通りが米国で最もグリーンな道路だとは、絶対に分からないだろう。 だが、トラックのタイヤが転がるのは、「スモッグを食べる」舗石。街灯は太陽光と風力で運用され、歩道のコンクリートはリサイクル。そして低木の生い茂る「バイオスウェール」は下水道に雨水を流し込まない。 「持続可能性がわれわれにとって重大だ」と、シカゴ市の持続可能性担当主任、カレン・ウェイガート(Karen Weigert)氏はAFPの取材に語った。 「それはクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の一部であり、どういった職種の仕事を引き込むこと
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