親に「お前は何の仕事をしているのか?」ときかれることがよくある。 そのたびに「インターネットのウェブサイトなどに記事を書いているフリーのライター」というふうに伝えていたのだけど、これがなかなか伝わりにくい。 親は「ほぅ……」と言ったまま黙ってしまう。 そもそも、自分の仕事を説明するのに外来語を4つも使わなければいけないのがもどかしい。 「フリーのライター」は「自由業の記者」とでも言えばいいかもしれないが「インターネットのウェブサイト」はさすがに日本語に直しづらい。 もう、いちいち説明するのがかったるいので自分が仕事をしてるところを見てもらって体験してもらうことにした。