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陸前高田市と津波に関するbeth321のブックマーク (2)

  • 「何か違う」復元の一本松に住民、市は「これで精いっぱい」 - MSN産経ニュース

    復元作業を終えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一松」について、住民が「以前の姿と何かが違う」と首をかしげている。落下の危険を考慮し枝葉をわざと少なめにしたため。市は「復元はこれで精いっぱい」と理解を求めている。 一松は景勝地「高田松原」の約7万の松で唯一東日大震災の津波に耐えたが、立ち枯れたために市が保存を決定。昨年9月に切断し防腐処理を施した幹にレプリカの枝葉を取り付け、今月作業を終えた。7月3日に完成式典を開く。 「高田松原を守る会」の鈴木善久会長(68)は「葉が減って寂しい感じ。人工なら限界なのかな」。市の担当者は「震災後、姿は変わった」。一松は震災直後には葉を茂らせていたが徐々に落葉し、切断した際には枝だけになっていた。一松を見続けてきた人には震災直後のイメージが強いようだ。 ただ、高さ30メートルの松が強風に耐えるには枝葉を少なくして風圧を受ける表面積を減らす必要もあり、

  • 奇跡の一本松 復元作業やり直しに NHKニュース

    岩手県陸前高田市で今月6日に復元された「奇跡の一松」のレプリカの枝葉が傾いていたことが分かり、市は枝葉を取り外して作業をやり直すことにしています。 津波に流されずに残った陸前高田市の「奇跡の一松」は今月6日にモニュメントとして復元され、特殊な樹脂で作った枝葉のレプリカが幹に取り付けられています。ところが8日、市と業者が切断前の写真と比較したところ、枝葉が大きく傾いていて、幹に差し込む接続部分が曲がったまま固定されていたことが分かりました。 このため市は枝葉を取り外し、作業をやり直すことにしていますが、新しく枝葉を作って付け替えなければならず、完成までには時間がかかる見通しで、市は今月22日に予定していた一松の完成記念式典を延期しました。 陸前高田市都市計画課の山田壮史課長は「一松を予定どおりに復元できず、当に残念です。 1日も早く再生させたいです」と話していました。

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