インドネシア・カモジャン(Kamojang)の地熱発電所(2010年4月22日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ADEK BERRY 【7月11日 RenewableEnergyWorld.com】英国人地質学者ライアン・ロー(Ryan Law)氏は5月に英国エクセター(Exeter)で女王に謁見(えっけん)した際、他の人はあまりしないことをした。ドリルビット(ドリルの先端に付ける刃の部分)を女王に見せたのだ。 この工具はロンドン(London)に拠点を置く企業、ジオサーマル・エンジニアリング(Geothermal Engineering)の最高経営責任者を務めるロー氏が190度の高温の花こう岩を求めて地表から約3マイル(約4.8キロ)下まで掘り進むために使う装備の一部だ。 同氏は英イングランド南西部コーンウォール(Cornwall)州レッドルース(Redruth)郊外で地熱発
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