理研、小保方氏の雇用契約更新 4月1日付で STAP細胞の論文問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する理化学研究所が、小保方氏の雇用契約を4月1日付で更新したことが7日、分かった。肩書は研究ユニットリーダーで変わらない。 理研の調査委員会は1日、STAP論文の調査結果を公表し、一部で小保方氏による捏造と改ざんがあったと認定した。 理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)によると、小保方氏が調査結果に不服を申し立てる意向を示しているため調査結果が確定せず、懲戒委員会が開かれていないことから3月末に契約の更新が決まった。