中年期に飲酒の問題を抱えていた人が高齢になって重い認知障害や記憶障害を起こす割合は、そうした問題のなかった人と比べて2倍以上にのぼるという研究結果を、イギリスのエクセター大学医学部がまとめた。
アーチェリーのアテネ五輪銀メダリストで日体大教授の山本博氏(51)が、指導する同大アーチェリー部の未成年部員に酒を飲ませ、同部の部長を辞任していたことが12日わかった。 日体大によると、5月に静岡県掛川市で開かれた大会に出場した際、夜に飲食店でコーチや部員と食事し、未成年部員2人にワインを勧めて飲ませたという。山本氏は6月に大学側に部長を辞任することを申し出て、今月、受理された。部員はなめる程度だったというが、山本氏は「試合の点数がよく、うれしい気持ちで勧めてしまった」などと話し、反省しているという。 山本氏は1984年ロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得、20年後のアテネ五輪では41歳の銀メダリストになり、「中年の星」と話題になった。現役を続けながら、今年4月には東京都体育協会会長に就任している。
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