Jリーグ第2節「浦和レッズvsサガン鳥栖」(キックオフ16:04/前半終了16:52/後半開始17:07/試合終了17:56)において、浦和レッズ側ゴール裏である北サイドスタンドのコンコース入場ゲートにサポーターによる差別的と考えられる横断幕が掲出されました。また、浦和レッズが横断幕の掲出を認知後、撤去までの間1時間余を要する等浦和レッズが差別を容認したと受け止められるような対応がありました。 Jリーグの会員であることはもとより、日本サッカー協会(JFA)、国際サッカー連盟(FIFA)を含めたサッカーファミリーの一員として、浦和レッズは差別の根絶を行う立場にありながら、深刻な事態を引き起こしましたことを、関係される全ての方々に心から深くお詫び申し上げます。 Jリーグからの裁定内容 (1)譴責(始末書をとり、将来を戒める) (2)無観客試合の開催(入場者のいない試合を開催させる) ※対象試合