Googleアナリティクスの多くのレポートで実行できる機能に、セグメント機能というものがある。これは特定の条件で集計データを絞り込むものだ。データ分析で非常に重要なこのセグメント機能だが、大幅なリニューアルが行われている。 2013年11月現在では、 古いセグメント機能である「アドバンス セグメント」のままのアカウント新しいセグメント機能が使えるアカウントの2つが併存しているが、年内にはこの新しいセグメント機能への完全移行が予定されているようだ。 「アドバンス セグメント」は「訪問」レベルで絞り込む機能だが、新しいセグメント機能は「ユーザー」レベルで条件を指定することまで可能だ。これは、アクセス解析を行う者にとっては、待ちに待った機能強化だと言える。これまで「ユーザー」レベルで集計データの絞り込みができないことが、Googleアナリティクスの大きな弱点の1つだったからだ。 そこで今回はその
たとえば「onfocus」は、フォームの入力欄にカーソルが当てられたときに何か処理を実行するものだ。たとえば、入力フォームのページで「onfocus」を利用して、入力フォームの入力欄1つずつにonfocusを使ったイベントトラッキングを設定しておけば、どの入力項目までカーソルが進んだのかを把握するといったことができるというわけだ。 _gaq.pushメソッドは、Googleアナリティクスの命令_gaq.pushメソッドは、「トラッキングコードをカスタマイズするための基礎知識[第63回]」でも説明したので、ここでは省略する。 _trackEventメソッドでイベントを記録する_gaq.pushで指定している「_trackEvent」が、イベントトラッキングのもっとも重要な部分、_trackEventメソッドである。イベントハンドラによって_trackEventメソッドが呼び出されることで、ブ
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