コーエーテクモホールディングスは7月28日、傘下のコーエーテクモゲームスと「アトリエ」シリーズなどを展開するガスト(長野市)が10月1日付けで合併すると発表した。「コーエー」「テクモ」「ガスト」の3ブランドを集約し、IP(知的財産)を活用したビジネスを加速させる。 コーエーテクモゲームスが存続会社としてガストは吸収合併。ガストは解散するが、コーエーテクモゲームス内のスタジオ「ガスト長野開発部」として、引き続きガストブランドの既存シリーズ展開を継続する。 ガストは2011年12月にコーテーテクモホールディングスが子会社化していた。 関連記事 KADOKAWAがフロム・ソフトウェアを買収 子会社化 KADOKAWAがフロム・ソフトウェアを買収。子会社の角川ゲームスとともに、ゲーム事業の中核会社として事業を展開する。 モンハン頼み限界 カプコン、買収危機より深刻なソフト不足 カプコンが、新たな看
![コーエーテクモ、「アトリエ」シリーズのガストを吸収合併](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/68e1163d832130f6656b19e5486c093f8c198406/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1407%2F28%2Fl_yuo_koei.jpg)