Gunosy代表取締役 福島良典CEO 写真:編集部 「検索のフローを排除し、商品とダイレクトにつながる世界観を実現したい」 ニュースアプリ・グノシー取締役の竹谷祐哉氏は10日、同社が目指す姿をそう説明した。 同社代表取締役、福島良典CEOが明かした創業3年目の事業戦略は「グノシー5000万人都市構想」だ。グノシーを都市(プラットホーム)として、au、エブリスタ、DeNAトラべル、radikoなどニュースメディア以外のパートナー企業を抱え、漫画や旅行予約、インターネットラジオなどの機能を加える。 従来のニュース事業からプラットホーム事業に舵を切る形だ。目標としては来年までに2000万ダウンロード、提携企業500社、プラットホームを通じた予約購入(コンバージョン)件数にして月間25万件を目指す。 「たとえばグノシーで『こんなところに行ってみたい京都の名所10選』という記事を読んだとする。次に
![王者ヤフー減益の影で「検索排除」進めるグノシー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e29410f807ddeba8aadfe010af14bdc32706927a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2014%2F11%2F12%2F1593266%2Fl%2Fbdc3d8f1d62091db.jpg%3F20200122)