NYでラーメン屋など日本飯屋にいくと、現地の日本人向けコミュニティ新聞が無料で置いてあります。それを暇つぶしによく見るのですが、なかなかおもしろいなあと思うので、それについて書いてみます。 無料誌なので広告ばかりなのですが、実際、記事より広告の方がおもしろいので、そちらについて。 1.住まい、医者、レストラン 広告で圧倒的に多いのがこの3種。これは“現地コミュニティ誌”の存在意義をよく表してると思います。 日本からNYに来てさて生活しようと思えば、まずは住む場所が必要。慣れない国で英語で不動産屋で部屋を探すのは大変だし、そもそも共有しないと高すぎて住めない。でもいきなり見知らぬ外国人と・・・と躊躇しつつおなかがすいたのでラーメン屋にはいると、こういう新聞が待っている。 で、「お部屋探しは日本語でOK!」とか、「ワタシハニホンゴベンキョーチュウ。日本の方とのルームシェア募集シマス」とかいう広