インド・ムンバイ(Mumbai)で開催されたマラソン大会に参加する101歳のランナー、ファウジャ・シン(Fauja Singh)さん(2013年1月20日撮影)。(c)AFP/Indranil MUKHERJEE 【2月22日 AFP】マラソンランナーとしては世界最高齢とみられる101歳のファウジャ・シン(Fauja Singh)さんが21日、今週末に香港で行われるレースを最後にマラソン競技から引退すると発表した。 インド・パンジャブ(Punjab)州の農家の息子に生まれ、後に英国に移住。「ターバンを巻いた魚雷」の愛称で親しまれているシンさんが長距離を走り始めたのは89歳の時。以来、ロンドン(London)やカナダのトロント(Toronto)、米ニューヨーク(New York)などで、9つのフルマラソンを完走した。トロント大会で達成した5時間40分4秒がシンさんのベスト記録だ。 だが、つい
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