追放処分のアームストロング氏、「競技に復帰したい」
ランス・アームストロング（Lance Armstrong）氏（画面左）が出演した米女性司会者のオプラ・ウィンフリー（Oprah Winfrey画面右）氏のトーク番組をパソコンで視聴する女性（2013年1月17日撮影）。(c)AFP/Saul LOEB 【1月19日 AFP】数々の偉大なタイトルを剥奪され、自転車競技からの永久追放処分を受けたランス・アームストロング（Lance Armstrong）氏は、もう一度競技の世界に復帰したいという意向を示し、自身への罰が生涯にわたる「死刑」に値するものではないと信じていると述べた。 18日に放送された米女性司会者のオプラ・ウィンフリー（Oprah Winfrey）氏のトーク番組の後編で、もう一度競技に参加したいかと聞かれたアームストロング氏は「もちろん、私は競技者だから」と答えた。 「それが私が生涯をかけてやってきたこと。トレーニングを愛し、レース
アームストロング氏の告白に慈善団体が「失望」
ランス・アームストロング（Lance Armstrong）氏ががんとの闘いを支援する目的で設立した慈善団体「リブストロング基金（Livestrong Foundation）」が配布したシリコン製のリストバンド（2012年10月18日撮影）。(c)AFP/JOEL SAGET 【1月18日 AFP】自転車競技からの永久追放処分を受けたランス・アームストロング（Lance Armstrong）氏が設立したがん撲滅を目指す慈善団体「リブストロング基金（Livestrong Foundation）」は17日、薬物使用に関する同氏の欺きに失望感をあらわにした。 アームストロング氏が出演した米女性司会者のオプラ・ウィンフリー（Oprah Winfrey）氏のテレビ番組の放送後、同基金は「ランス・アームストロングが現役時代および引退後に、我々を含め多くの人を欺いていたことを知り、失望しています」と声明を
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