AKB48メンバーの着替えやシャワー、トイレなどを盗撮した大量の動画や画像の存在が「週刊文春」の取材により明らかとなった。週刊文春はこのデータを入手。検証したところ、犯人はオフィス48の元取締役であることが判明した。 犯人はN(38)。2005年からAKB48に関わり、07年から10年までは、メンバーが多数所属するオフィス48の取締役を務めた男性だ。 動画ファイルは計75本、撮影時間は計15時間以上。画像は200枚以上に及ぶ。撮影時期は09年から10年。撮影場所は本拠地である秋葉原のAKB48劇場の楽屋から、脱衣所、滞在先ホテルまで多岐にわたり、NHK紅白歌合戦の楽屋を盗撮した動画もあった。 週刊文春は、運営幹部にデータの一部を提示した上で、今後の対処についてコメントを求めたが、運営会社AKSは「今の段階で事実関係を確認できていないため、コメントは差し控えさせて頂きます」と回答。 05年の