選手兼監督のガットゥーゾが解任
記者会見に臨むFCシオン（FC Sion）のジェンナロ・ガットゥーゾ（Gennaro Gattuso、2012年11月8日撮影）。(c)AFP/SEBASTIEN FEVAL 【5月14日 AFP】スイス・スーパーリーグ（1部）のFCシオン（FC Sion）は13日、成績不振を受けてジェンナロ・ガットゥーゾ（Gennaro Gattuso）の指揮官解任を発表した。 シオンが今季監督を更迭するのは5度目。 2月から選手兼指揮官を務めていたガットゥーゾの後任には、ユースチームの指揮官が就く。 シオンはクラブの公式ホームページで、ガットゥーゾの指揮の下「11試合で勝ち点10」の獲得にとどまったことを受け解任となったと説明。シオンが国内カップ戦で敗退した上、直近のザンクトガレン（FC St.Gallen）戦に0-5と大敗したこともあり、ガットゥーゾ続投とはならなかった。 チームの改善のため、シオン
北朝鮮、開城工業団地への通行を禁止 韓国への帰還は認める
朝鮮半島を南北に隔てる軍事境界線に近い韓国・坡州（Paju）の道路で、通行する車を調べる韓国軍兵士（2013年4月3日撮影）。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【4月3日 AFP】北朝鮮は3日午前、南北共同事業の開城（Kaesong）工業団地への通行を禁じると韓国側に通告した。韓国の統一省が同日明らかにした。 統一省によると、北朝鮮側は同工業団地に滞在している人の退出は認めるとしている。これらの措置がいつまで続くのかは分かっていない。統一省は、現在同工業団地にいるとみられている韓国人861人の安全な帰還を最優先する方針。 2004年に操業を開始した開城工業団地は、韓国と北朝鮮の協力関係を象徴する存在で、北朝鮮にとっては貴重な外貨獲得手段になっている。(c)AFP
22年カタールW杯、冬季開催の可能性も
2022年のサッカー・ワールドカップ（W杯）招致を目指してカタールの首都ドーハ（Doha）で披露された｢世界最大のサッカージャージ｣（資料写真、2010年11月24日撮影）。(c)AFP/QATAR 2022 BID MEDIA OFFICE 【3月2日 AFP】国際サッカー連盟（FIFA）のジェローム・バルク（Jerome Valcke）事務局長は2日、2022年サッカーW杯カタール大会（2022 World Cup）の開催時期について、夏季の強烈な暑さの中で開催した場合、選手の健康に危険が及ぶという調査結果がまとまれば冬季開催に変更することもありうると認めた。 22年大会の開催が決定して以降、カタールの大会事務局は、6月、7月の50度に達する猛烈な暑さの中での開催適性についての質問の集中砲火に対応してきた。 バルク事務局長は、スコットランドのエディンバラ（Edinburgh）で開かれた
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