就任以来、初めて制作されたローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王の像が、イタリア南部ナポリ(Naple )近郊の小村チッチャーノ(Cicciano)のジャガイモ畑で20日、お披露目された。 法王の両親が同国北部ピエモンテ(Piedmont)州の出身で、多くのイタリア人たちと同様、2度の世界大戦の間にアルゼンチンに移住したことに敬意を表して作られたものだという。チッチャーノ出身の俳優、バルバート・デステファノ(Barbato De Stefano)さんが来月バチカン(Vatican)で、法王に献上する予定だ。 写真は、ジャガイモ畑に立つフランシス法王の像(2013年5月20日撮影)。(c)AFP/MARIO LAPORTA 【5月21日 AFP】就任以来、初めて制作されたローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王の像が、イタリア南部ナポリ(Naple)近郊