Webサイトの改善は、時間軸でみると2つのフェーズに分けられる。1つめはリニューアルにおける抜本改善のフェーズと、もう1つはリニューアル後の日々の改善活動のフェーズで、中島氏は後者を“運用チューニング”と呼んでいる。 また中島氏は、これら2つのフェーズでは違った取り組みをしなければならないとし「リニューアルの際には、社内各部署や弊社のようなコンサルティング会社や制作会社、システム会社と一緒に行うので、時間をとりしっかり分析できます。それに対して運用チューニングのフェーズでは、キャンペーン企画や役員へのプレゼン、部署間の伝達、発注業務など日々のタスクがたくさんあり、時間がとれません」と各フェーズでの状況の違いを説明する。 運用チューニングのフェーズでは、日々の業務に追われて深い分析を行う時間がとれず、PDCAにおける改善アクションに移れない状況が多いという。そこで中島氏は、限られた時間のなか

