処女作ですが、ピンク・フロイドファンの方は広い心で受け入れて下さると助かります……誰が得するんだこのMAD。↓自分なりの解説です。気になる方だけ。Eclipseの歌詞は人の日常のありのままを肯定しつつも、そこに常に狂気の影が潜むことを暗喩しています。ただし作詞のRoger Watersは後年、狂気は誰しも抱えうるものだがそれ故にその存在を他者と認め合うことができ、狂気を抱える不安は人と分かち合えるという考えを述べています。ここからは他者への共感を重んじる普遍的な価値観が読み取れます。こう考えれば三人の他愛ない日常を通して友情を描くゆゆ式とも繋がりがあると考えられないでしょうか。ラストにはそういう意味を込めてます(狂気は大袈裟ですが)。