21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区)は10月14日(金)から、企画展「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」を開催します。グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが手掛ける「デザインの解剖」は、身近な製品をデザインの視点で解剖・検証するプロジェクト。本展では解剖対象として「きのこの山」「明治おいしい牛乳」など明治の製品を取り上げます。 ▽ 21_21 DESIGN SIGHT | 「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」 | 開催概要 佐藤さんは2001年から、身近な製品の成り立ちをデザイン的に検証するプロジェクト「デザインの解剖」に取り組んでいます。プロジェクトの目的は、製品の生産過程で素材やパッケージなどに込められた、多様な工夫を解剖して読み解くこと。これまでに、ロッテの「キシリトールガム」や富士フイルムの「写ルンです」などを解剖してきました。 「デザイ