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ARCHIVEとデータに関するbeth321のブックマーク (2)

  • 石英ガラスにデータ記録、3億年保存可 日立と京大開発:朝日新聞デジタル

    日立製作所は、熱や放射線に強い石英ガラスに、ブルーレイディスクなみの密度でデータを書き込む技術を京都大と共同で開発し、20日発表した。最も長くて約1千年とされるブルーレイディスクを大幅に上回る3億年もデータを保存できるといい、公文書や文化遺産などの長期保存に向く。メッセージを書き込んだ試作チップを乗せた人工衛星が、11月に打ち上げられる。 レーザーを細く絞って石英ガラスにごく短時間照射すると、内部に1千分の1ミリほどの小さな泡ができる。これをデジタルデータの単位とし、泡を1千分の3ミリほどのピッチで平面に並べ、0・06ミリ間隔で100層分、重ねた。約2・5センチ角で厚さ8ミリの石英ガラスに約1・5ギガバイトを記録できた。1千度の熱を2時間加えてもデータは保持できた。 読み出しには光学顕微鏡を使う。焦点を合わせ、一層ずつ読み取ることができる。文字や写真をイメージとしても記録できるので、動画な

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  • 無料で手に入る実力→近代デジタルライブラリーから迎えた100の辞書たちを紹介します

    翻訳家の世界では「辞書は金で買える実力」という。 今回は無料かつ合法的に手に入る実力=辞書の話を。 国立国会図書館が所蔵する明治・大正・昭和前期の資料を公開している近代デジタルライブラリー(http://kindai.ndl.go.jp)には、当然ながら、この時期に出版された多くの辞典・事典が含まれる。 半世紀以上も前につくられた辞書なんて使い物にならない、と最初から切って捨てる人もいるかもしれない。 しかし大部の辞典・事典を出版するという企画は、そもそも簡単に実行できることではない。実行したとしても完成にこぎつけるには長い時間がかかる(広辞苑程度の1冊ものの辞書ですら10年近くかかるのだ)。長い年月と膨大なマンパワーを投じれば、当然値段も高くなる。買い手は限られる。その辞書が前人未到のものであればあるだけ、それを過去のものにする辞書はなかなか(ほとんどの場合ずっと)現れないのだ。 つまり

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