米オラクル、マイクロソフトと提携、セールスフォース・ドットコムと提携、ネットスイートと提携し、Oracle Database 12cを出荷開始。一連の狙いはクラウド市場での存在感 先週から今週にかけて、米オラクルは次々に大きな発表を行いました。これらを並べてみると、同社がクラウド市場で存在感を示すことを強く意識して行われたことが分かります。 先週行われた一連のクラウドに関する提携発表 日本時間の6月25日に行われたのが、マイクロソフトとのクラウドに関する提携発表です。Windows AzureのAzure仮想マシンとWindows ServerのHyper-Vを、Oracle DatabaseやWebLogic Serverの動作環境として認定する、というのがその骨子。 オラクルにとって、これは自社のソフトウェアが利用できるクラウドの選択肢を広げることとなります。マイクロソフトにとっては、
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