「絵の力が大きいと思うんですが、作家の魂が訴えかけてくるみたいで、すごいインパクトでしたね」 関連情報を含む記事はこちら 『進撃の巨人』の担当編集者・川窪慎太郎が、初めて諫山創の持ち込み原稿を読んだときの感想だ。当時、川窪は週刊少年マガジン編集部に配属されて1カ月目という新人だったが、一読して原稿の熱量が他とは違うことを感じとった。 「連載用のネームを二人で相談しているタイミングで、『別冊少年マガジン』の新創刊が決まったんです。ダークファンタジー系のコミック誌を標榜していたので、諫山さんにぴったりだと思って、さっそく何本か設定案を出してもらうことにした。だけど、どれもあまり引っかかるものがなかったんですね。僕はずっと『進撃の巨人』を連載にしたら面白いんじゃないかと考えていたので、そこで諫山さんに『進撃の巨人』が読み切りで完結しているストーリーなのか、まだ続きの設定があるのかを訊ねたんで
![「絵の力が大きかった」 担当編集者が語る『進撃の巨人』誕生秘話 (ダ・ヴィンチニュース) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30133f85cbee2b95e79504478085dbaa7ae5dc23/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_sigglvMa37BE.ftSf.Fqax0rNQ---x131-y200-q90%2Famd%2F20140922-00004906-davinci-000-1-thumb.jpg)