岡山県倉敷市で行方が分からなくなっていた小学5年生の女子児童が無事保護され、49歳の男が監禁の疑いで逮捕された事件で、女の子がいた部屋は外から鍵が掛けられ、逃げられないよう改築されていたことが警察への取材で分かりました。 この事件は、岡山県倉敷市の小学5年生で11歳の女子児童が、今月14日の下校途中に行方が分からなくなったもので、警察は19日、岡山市北区の藤原武容疑者(49)を監禁の疑いで逮捕するとともに自宅にいたこの女の子を5日ぶりに無事保護しました。 警察のこれまでの調べで19日の夜、警察が藤原容疑者の自宅に踏み込み女の子が保護された際、女の子は1階の洋室でテレビを見ていて、藤原容疑者もこの部屋にいたことが分かっています。 その後の調べで、この部屋は外から鍵が掛けられ、逃げられないよう改築されていたことが警察への取材で分かりました。改築は、この1年以内に行われ、4畳半ほどの広さの部屋に
6年前、京都府舞鶴市で高校1年の女子生徒が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた男性について、最高裁判所は「犯人とするには合理的な疑いが残る」と判断して検察の上告を退け、1審の無期懲役を取り消した2審の無罪判決が確定することになりました。 無職の中勝美さん(65)は、平成20年、京都府舞鶴市の雑木林で高校1年生だった小杉美穂さん(当時15)を殺害した罪などに問われました。 事件への関わりを裏づける直接的な証拠がないなか、検察が現場近くでの目撃証言など状況証拠を積み重ねて起訴したのに対し、被告の男性は取り調べ段階から一貫して関与を否定していました。 1審は無期懲役を言い渡しましたが、2審は「目撃証言は信用できない」などとして、無罪を言い渡したため、検察が上告していました。 これについて、最高裁判所第1小法廷の横田尤孝裁判長は「目撃者は当初、『若い男を見た』と証言していたのに捜査が進むにつれ
世界最高峰のサッカーリーグはどのようにして生まれたのか 相次ぐ事故や火災で死傷者、暴動と悲劇を経て動き出した改革【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生①】
母子で強盗を計画、妊婦を襲ったとして、神奈川県警少年捜査課などは5日、強盗致傷の疑いで、綾瀬市の飲食店従業員の女(41)と、海老名市に住む女の次男を含む少年3人=いずれも(17)=を逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めているという。 逮捕容疑は、7月30日深夜、海老名市上郷の路上で、歩いて帰宅途中の自営業の女性(34)の顔を殴るなどし、外傷性くも膜下出血などの重傷を負わせ、現金約10万円入りのバッグを奪ったとしている。 同課によると、女は借金返済のため、次男ら3人と犯行を計画。襲撃は3人が行った。女は3人を車で送迎し、「やりすぎるんじゃないよ。つかまるなよ」などと注意していた。 女性は妊娠しており、「お金あげるから殴らないで」と懇願したが、顔を殴られた後に跳び蹴りをされ、一時意識不明の重体となった。胎児は無事という。
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