海外留学を必修にする大学が広がっている。一橋大学は2018年度までに約1000人の新入学生全員を短期語学留学させる。立教大学や早稲田大学も全員留学の方針を打ち出した。留学を必修とする新学部を設立する大学も相次いでいる。海外で学ぶ学生が減るなか、企業のグローバル人材育成の要望に応える。一橋大は在学中に英語圏の有力校で4週間程度の語学留学を必修にする。費用の一部は学生が負担するものの、OB組織や企
第1回 ハーバード大学1年生廣津留すみれさん 「大分の公立高校で過ごし、高1まで海外に出たことがありませんでした!」 学生:「ハーバード大学に合格しました!滑り止めの東京大学も受かりました!」 先生:「東大よりもハーバード大。2012年に聞いた時はバカな話しだと思っていたが、日本経済が縮小し世界の就職市場に出ないといけない中、本当になったな」 新聞を見ると、あらゆるところに「グローバル人材」という言葉が躍ります。東京大学の合格発表の胴上げが教育のニュースで取り上げられる時代から、東京大学が9月入学も含めグローバル化にどのように対応すべきか、あるいは海外のトップスクールに行った学生が取り上げられることが多くなりました。 実際、東京大学自体が憧れ的な存在から、グローバル人材エリートを育成できない日本の大学の象徴になってきているのです。世界の大学ランキングで、東京大学がトップ10にも入っていない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く