学校の授業から長い間まじめに英語を勉強したが、いつまで経っても話せない人 英語教材を買い集めて勉強しても話せるようにならない「英語コンプレックス」保持者 辞書がないと会話ができないと思っている人 「◯◯って英語で何て言うんですか?」とつい聞いてしまう人 (「はじめに」より) 『ずるいえいご』(青木ゆか、ほしのゆみ著、日本経済新聞出版社)は、上記のような人に書かれた本だそうです。 ここで著者は、「話せるものが話せない理由」として、「単語がわからない」「フレーズを覚えてもすぐ忘れる」という2点を指摘しています。しかしこれらは、言い換え術で話せるのだとか。詰め込むのではなく、いまある英語を応用して使いこなす、つまり「捨てる」姿勢が大切だということです。Part 2「言い換えの原則『4大柱』を引き出してみましょう。 1.8割を捨てる 英語で話せるようになりたいなら、大切なのは「8割すてる」勇気を持