オーストラリア、メルボルン在住の金魚のジョージさんは今年10歳。他20匹の仲間と共に暮らしている。ところが数年前から頭に腫瘍ができてしまった。これがどんどん大きくなってしまい今では食べることも、泳ぐこともできなくなってしまった。それどころか他の金魚たちにいじめられているという。 心配した飼い主が、メルボルンにあるロート・スミス動物病院に連れて行ったところ、このままでは死んでしまう可能性が高く、緊急手術が必要だという。飼い主は最愛の金魚、ジョージさんに手術を受けさせることを決意した。 Woman pays for tumor surgery to save beloved 10-year-old goldfish ただしこの手術はリスクが高い。ジョージさんを手術台に乗せるために麻酔も使わなければならず、体重80gという小さな体を手術するには、顕微鏡を覗きながらのマイクロサージェリーとなる。