21日(現地時間)にUAEのシャルジャで行われたU-17ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第2戦でベネズエラと対戦したU-17日本代表は、FW渡辺凌磨の2得点などで3-1と南米2位の強豪を下し、早くも決勝トーナメント進出を決めた。 試合後の会見でベネズエラのラファエル・ドゥダメル監督は、「今日の試合の論評は至ってシンプルだ」と前置きした上で、「相手チーム(日本)は試合の大部分でボールをコントロールし、彼らのボールポゼッションによってわれわれは疲労させられ、オーガナイズを崩された。こんなチームは初めて。代表監督として1年半指揮をとっているが、これほどの素晴らしいサッカーには出会ったことがない。偉大なチームであることを認めなければいけない」と述べた。 また、日本が初戦のロシア戦から先発8人を入れ替えてきた点について質問されると、ドゥダメル監督は「(それほどの入れ替えは)珍しいことだが、それ