1/1のガンダムが動く日がくる。「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」始動2014.07.09 15:15 「こいつ、動くぞ」「アニメじゃない 本当のことさ」 そう、ガンダムが動く。アニメじゃなく。そんな、35周年のガンダムに次なる5年をうらなう新しいプロジェクトが始動しました。その名も「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」。リアルスケール、つまり18mのガンダムを動かそうという壮大なプロジェクト。しかもアイデアを公募するということで、広く門戸が開かれています。アイデアを募集する過程も含めてエンターテインメントにしてしまおうということのようです。さらにいえば、ロボット技術の周知、技術の発展などの相乗効果も狙っているとのこと。 なお、物理的に動かす「リアルエンターテインメント部門」と、視覚効果を活用する「バーチャルエンターテインメント部門」に分かれています。 今後のスケジュールは
「機動戦士ガンダム」の実物大モデルを5年後の2019年に実際に動かすプロジェクト「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」を7月9日、バンダイなどが発表した。高さ18メートルの実物大ガンダムを動かすアイデアを国内外から募集し、実現を目指す。ガンダムシリーズの富野由悠季監督は「ようやく、絵空事で考えていたものが形になる」と期待する。 2009年に東京・お台場で公開された実物大ガンダムは首の一部が動くだけだったが、新プロジェクトではシリーズ40周年となる2019年に実際に動かすことを目指す。動かすためのアイデアは世界中から募集し、日本が軸となって実現を進める。 プロジェクトを担当するのは、サンライズ、創通が設立した「一般社団法人 ガンダム GLOBAL CHALLENGE」。技術監修は橋本周司・早稲田大学理工学術院教授が務める。7月下旬にWebサイトでアイデア募集要項を公開。実際に動かす「
アニメの設定と同じ高さ約18メートルという“実物大”の「機動戦士ガンダム」が完成し、東京・お台場の潮風公園で7月11日から8月31日まで公開される。 いわゆる「ファーストガンダム」の放映から30周年を記念して製作されたもので、緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりを目指す「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環で、東京へのオリンピック招致にも一役買う。 実物大ガンダムは「30周年目の再スタート『For the next step』をテーマに、左足を一歩踏み出している姿をデザインした」というが、そのために設計段階からかなりの苦労があったという。潮風に耐えるため、素材にはFRP(繊維強化プラスチック)を採用した。 8月21~23日には、近くの東京ビッグサイトで「GUNDAM BIG EXPO」が開かれる。この夏、お台場はガンダム新時代のカタパルトになりそうだ。 台場駅ホームか
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