GitHubが対策を講じても、そのたびに攻撃が増幅されたり、手口が切り替えられたりする事態が繰り返され、「github.com史上最大のDDoS攻撃」に発展している。 米GitHubが大規模なサービス妨害(DDoS)攻撃を仕掛けられていることを明らかにした。執拗な攻撃は世界協定時(UTC)3月30日まで足かけ5日間にわたって続き、「github.com史上最大のDDoS攻撃」に発展しているという。一部報道では中国の関与を指摘している。 同社の3月28日付ブログによると、攻撃は世界協定時の26日午前2時(日本時間同日午前11時)ごろから始まった。幅広い攻撃経路を組み合わせる手口が使用され、「過去の攻撃で目にしてきたあらゆる経路に加え、無関係なユーザーのWebブラウザを使って高レベルのトラフィックでgithub.comを洪水状態に陥れる新手の高度な手口」が使われているという。 ステータス情報に