Googleアナリティクスの多くのレポートで実行できる機能に、セグメント機能というものがある。これは特定の条件で集計データを絞り込むものだ。データ分析で非常に重要なこのセグメント機能だが、大幅なリニューアルが行われている。 2013年11月現在では、 古いセグメント機能である「アドバンス セグメント」のままのアカウント新しいセグメント機能が使えるアカウントの2つが併存しているが、年内にはこの新しいセグメント機能への完全移行が予定されているようだ。 「アドバンス セグメント」は「訪問」レベルで絞り込む機能だが、新しいセグメント機能は「ユーザー」レベルで条件を指定することまで可能だ。これは、アクセス解析を行う者にとっては、待ちに待った機能強化だと言える。これまで「ユーザー」レベルで集計データの絞り込みができないことが、Googleアナリティクスの大きな弱点の1つだったからだ。 そこで今回はその
![【速報4】待望の「新しいセグメント機能」は、「ユーザー」レベルでデータを絞り込める!(第76回) | Googleアナリティクスとは/衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ff53c86d3e7df7d34f9ab01ba9c42b98f5764ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2012%2Fgoogle_analytics%2Fgoogle_analytics_icon_200.png%3Fitok%3DoJXv707k)